初めてのサーフボード

今日はとっても可愛い光景に立ち会った。 11歳の男の子がお父さんに連れられて、中古ボードを見に来た。最近サーフィンを体験してハマってしまったらしく、「自分のボード」が欲しくてたまらないらしい。 とりあえず「見るだけ」に来たけれど、ボロボロの中古ボードを見る彼の目はキラキラ。とっても気に入ったのは125ドルの青いボード。持たせてあげると興奮状態。 同じようなボードがもう1枚合ったけれど、ハッキリと「こっちがいい!」と言えるほど心は決まっていた。 お父さんはまだまだ他のお店も見たそうだったけれど、この子の気持ちを無駄にしてはいけない!とお父さんを説得。 お父さんが「よし買おう!」と言ったときの彼の喜びようは凄かった。 早速フィンの設定の仕方を教えてあげて、実際に付けさせてみた。まだまだちゃんとはできなかったけれど、ボードを自慢げに抱えて帰る彼の姿は可愛かったなぁ。 ボロボロのボードだったけれど、彼には宝物になったみたい。いいオーナーに巡り合えて、このボードも良かったな。